祝福宣言シリーズ「あなたは愛されている」|ビジョン礼拝|2020/06/28

メッセージ
ビジョン礼拝|メッセージ:西村希望牧師
VC20-06-28

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だから、わたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにする。
イザヤ書 43章4節

今日のもう一つのテーマは「気づき」が大事。
世界の重大発見はなんでしょう
1、ワクチン
ワクチンの発見によって、多くの人のいのちが救われました。

2、血液型
血液型が発見されたのはほんの100年前。
血液型が発見する前の輸血は運任せだった。
血液型があると気がつくことが大事だった

3、電気
電気の発見がなかったら、現代の発展はない。

100%幸せになる気づきがあります。
それに皆さんは気づいているだろうか。

「私は愛されている」ということに気づく人は100%幸せになる。
バイブルの一番大事なメッセージは「あなたは愛されている」ということ。
「神は愛なり」神様はあなたを愛されている。

愛なしに人は生きることができない。

人類に愛がなかったら、数日で世界は滅びてしまう。

ローマ皇帝が行なった生まれたばかりの赤ちゃんを集めた実験
必要なものは全て与えるが、一言も話しかけず、愛することをさせずに育てた。
一年以内にすべての赤ちゃんが死んでしまった。
愛なしに人は生きることはできない。

なぜ人は愛に生きれないのか

愛されている体験が少ない

ある人は成長の過程で愛を受けられなかった。
または愛がねじれてしまう、親にとって勉強をさせることが最も正しい基準になってしまっている。
子育てで一番大切なことは子供が自分は愛されていると自覚できることです。

本物の愛にふれる機会が少ない

ポーランド孤児を助けた働き
ロシア革命後、ポーランド自体がなくなり、極寒のシベリアに連れて行かれ、強制労働を強いられた。
そこに残された孤児たちがたくさん存在した。ポーランドは近隣諸国に助けを求めた。
しかし近隣諸国は手を出すことができず、当時の日本政府が助けを出し、ポーランド孤児が日本に連れてこられた。
しかしこの子供たちは栄養失調状態のため、腸チフスにかかってしまった。
「人は誰でも自分の家族が病気になったら、自分の身を犠牲にして助けようとするものです。誰かが代わりに助けなければなりません…」と松澤フミという23歳の看護師の女性が命を懸けて、この子供たちの看護にあたり、自分も腸チフスに感染し、亡くなっていった。
ポーランドの人々はこの出来事に感謝が絶えないという。

今週のキーワードは「私は愛されている」
人間社会は愛で成り立っている。
このコロナ禍の中で、人々の命を救うために医療関係者の方々が戦っておられる。
私たちには愛が必要です。

どうしたら愛されていると気づくことができるだろうか

イエスキリストと出会うときに私は愛されているということに気づくことができる。
イエスキリストは本当の愛だからです。
十字架であなたを愛するため、あなたを生かすために死なれたのはイエスキリスト。
イエスキリストの愛は変わることがない。

人間の愛は変わることが多い。
多くの人は人間の変わりやすい愛に傷ついている。
変わるものに信頼を置くのは不安定です。
けれどもイエスキリストの愛は変わらない。

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