“私の兄弟たち。様々な試練にあうときはいつでも、この上もない喜びと思いなさい。
あなたがたが知っているとおり、信仰が試されると忍耐が生まれます。
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、成熟した、完全な者となります。”
ヤコブの手紙 1章2~4節
“それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。
この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。”
ローマ人への手紙 5章3~5節
今こそ忍耐を働かせる時!
家族で居る時間をどう過ごすかが大切。
この期間を家族との関係を再構築する期間としよう!
ストレス対策も大切。免疫力をあげよう!
- 睡眠時間を7時間取る
- 運動・散歩
- 日光浴 午前中に太陽を浴びる
- 食事に気をつける
- 笑顔 笑うと健康になる
- 思いやりを持つ
- 感謝 ありがとうを何度も使おう。
1.現状を受け止める
忍耐の活用の仕方がある。
忍耐を活用するために現状を受け止める必要がある。
この現状を受け止め、これをプラスに変えていこう。今は忍耐が必要。自粛生活が必要。
アイザック・ニュートン
ニュートンの大学時代、ペストが大流行した。
ペストが収まるまでの一年半、彼は故郷の田舎で過ごした。
彼はそこで腐らず、そこで研究に没頭した。
彼の三大研究は、その自粛生活の時期の成果である。
この時期を人生の飛躍の時期にしよう。
家族との関係を良くする時、人生を見直す時にしよう。
2.ポジティブな忍耐を選ぶ
ネガティブな忍耐ではなく、ポジティブな忍耐をしていこう。
※詳しくは先週のメッセージをチェック。
3.コロナの解決方法はあるのか
解決方法はある!聖書はそれを明確に語っている。
それは聖書が伝える「神の愛を生きる」こと。
自粛の生活をすることは、愛を生きること。
家族を愛すること、街を愛すること、国を愛すること。
医療従事者たちは命をかけて働いている。
彼らも愛に生きている。
“愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、真理を喜びます。
すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。
愛は決して絶えることがありません。預言ならすたれます。異言ならやみます。知識ならすたれます。”
コリント人への手紙 第一 13章4~8節
私たちは自分がもらうことばかり考えていないだろうか。
このコロナの解決は互いに神の愛に生きる。
愛に生きるために神の愛を受け取ること。
イエスキリストの十字架の愛を受け取る時に、私たちも神の愛に生きることができる。
今週も自粛生活が続く。だからこそ忍耐を働かせよう。忍耐とは何か、神の愛です!
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