「忍耐を働かせる」2020/4/26

メッセージ

“私の兄弟たち。様々な試練にあうときはいつでも、この上もない喜びと思いなさい。
あなたがたが知っているとおり、信仰が試されると忍耐が生まれます。
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、成熟した、完全な者となります。”
ヤコブの手紙 1章2~4節

“それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。
この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。”
ローマ人への手紙 5章3~5節

今こそ忍耐を働かせる時!

家族で居る時間をどう過ごすかが大切。
この期間を家族との関係を再構築する期間としよう!

ストレス対策も大切。免疫力をあげよう!

  1. 睡眠時間を7時間取る
  2. 運動・散歩
  3. 日光浴 午前中に太陽を浴びる
  4. 食事に気をつける
  5. 笑顔 笑うと健康になる
  6. 思いやりを持つ
  7. 感謝 ありがとうを何度も使おう。

1.現状を受け止める

忍耐の活用の仕方がある。
忍耐を活用するために現状を受け止める必要がある。
この現状を受け止め、これをプラスに変えていこう。今は忍耐が必要。自粛生活が必要。

アイザック・ニュートン
ニュートンの大学時代、ペストが大流行した。
ペストが収まるまでの一年半、彼は故郷の田舎で過ごした。
彼はそこで腐らず、そこで研究に没頭した。
彼の三大研究は、その自粛生活の時期の成果である。

この時期を人生の飛躍の時期にしよう。
家族との関係を良くする時、人生を見直す時にしよう。

2.ポジティブな忍耐を選ぶ

ネガティブな忍耐ではなく、ポジティブな忍耐をしていこう。
※詳しくは先週のメッセージをチェック。

3.コロナの解決方法はあるのか

解決方法はある!聖書はそれを明確に語っている。
それは聖書が伝える「神の愛を生きる」こと。

自粛の生活をすることは、愛を生きること。
家族を愛すること、街を愛すること、国を愛すること。
医療従事者たちは命をかけて働いている。
彼らも愛に生きている。

“愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、苛立たず、人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、真理を喜びます。
すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。
愛は決して絶えることがありません。預言ならすたれます。異言ならやみます。知識ならすたれます。”
コリント人への手紙 第一 13章4~8節

私たちは自分がもらうことばかり考えていないだろうか。
このコロナの解決は互いに神の愛に生きる。
愛に生きるために神の愛を受け取ること。

イエスキリストの十字架の愛を受け取る時に、私たちも神の愛に生きることができる。

今週も自粛生活が続く。だからこそ忍耐を働かせよう。忍耐とは何か、神の愛です!

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